「東日本興業ソーシャルメディアポリシー」は、当社で働く全ての人がソーシャルメディアの利用に関して他者の権利・利益等を侵害することのないよう守るべき事項を定めております。
本ポリシーにおける「ソーシャルメディア」とは、インターネット上で、利用者が相互に情報をやり取りすることのできる手段全般を言います。代表例として、X(旧Twitter)、インスタグラム、フェイスブック等があります。
ソーシャルメディアには、情報が意図しない範囲に広がる可能性があること、発信した情報の削除が困難であること、履歴等からその人の年齢や出身地、所属等について推定される可能性があること等の特性があります。
当社で働く全ての人は、次のような「ルールの遵守」と「利用時の心構え」に基づいてソーシャルメディアを利用しましょう。
各種法令や、東北電力グループ行動指針および東北電力グループサステナビリティ方針をはじめとした社内の各種規則を遵守しましょう。
写真や映像等を発信する場合には、著作権や特許権などの知的財産を保護する法令を遵守しましょう。
他者の氏名等の個人情報や写真等のプライバシーに関する情報を、本人の許可無く発信してはいけません。
会社の内部やお客さまに関する情報などのように公にすべきではない情報を発信してはいけません。
ソーシャルメディアへの情報発信は、不特定多数の利用者がアクセス可能であることを常に認識しましょう。また、一人ひとりの情報発信が少なからぬ影響を持つことを十分に認識しましょう。
不用意な情報発信は、自分や周囲に意図しない不利益をもたらすことがあります。情報発信や対応に責任をもち、誤解を与えないように注意しましょう。
誹謗中傷、猥褻な内容といった他者を不快にさせる情報は発信してはいけません。また、間違った情報を発信してしまった場合は、速やかに訂正しましょう。
個人のアカウントでソーシャルメディアを利用する場合は、公私の区別を見極め、誤解を招かないよう注意しましょう。
特に、会社の業務に関した何かしらの意見を表明する場合には、自分個人の見解であり、会社の見解ではないことを明らかにしましょう※。
※文例:「この掲載内容は私個人の見解であり、東日本興業の立場や意見を代表するものではありません。」
当社の公式な発表・見解の表明は、当社ホームページ、プレス発表および本ポリシーに記載のあるソーシャルメディアのアカウントでのみ行います。これ以外のソーシャルメディア上での情報発信は、当社関係者による情報発信であるか否かを問わず、当社の公式な見解ではありません。
当社は、各種研修・教育等を通じて、本ポリシーの啓発を継続して実施してまいります。
以 上